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柚子(ゆず)B 11月より販売
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高知県香美市物部町、この山間の小さな町では秋の収穫時期ともなれば柚子一色。黄色のコンテナを積んだ軽トラックが村中を行きかっています。
豊かな芳香を放つ柚の収穫。なんて優雅とお思いでしょうが、柚には無数の鋭いトゲがあるのをご存知ですか?
柚畑はまるで針の山のようなのです。
皮のうでぬきと皮の手袋で防御しつつの収穫となりますが、それでもあちこちをトゲでひっかくし、刺すしと傷だらけになります。
このとげには、いろんな不思議がつまっています。

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■ 柚子(ゆず)B
たくさんのトゲの中で育つ柚子(ゆず)は、風が吹く度に自分で無数のかき傷をつくっています。
傷の原因は、かき傷の他に虫が傷つけたもの、花びらが玉にくっついて取れにくかったもの、病気といろいろです。
いばらの道をかきわけて残った美人ゆずに最後の難関が待ち構えています。
それは、収穫。
収穫の際に人為的にハサミやトゲで傷つけてします。
木の上にある内はその傷もいやしてくれますが、収穫してしまってはそれも無理。
それらは、生傷といって状態によっては腐る心配があるので、いくら美人ゆずでも加工用にまわされます。
「いばらの中のお姫様を救うつもりで、手で柚子玉をかこって手もとにもってきてね。」
「匂ったら、酢玉(加工用)で! 急ぐより、丁寧に丁寧に。」
皮がトゲで傷つくと、ゆずの香りがぷ〜ん。
でも、それは、NG。
という訳で、無傷のゆずは大変貴重なものなのです。
柚は主に
本当に捨てる所のない柚子です。
昨今の柚子ブームで大手のメーカーが商品化していますが、自家製に勝る品はないですよね。 |
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