農園の四季
農園の四季2
”おかあさ~ん、来て~。” こども達がなにか見つけたようですよ。 | ”ほら、こおろぎ。産卵管がないき たぶん雄や。” ”く、詳しい。” | ||
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訪問者といえるかどうか??? (^^;) ゆずの珍品です。 子供がブタだと喜んでいました。 | |||
柚畑で”百舌の早贄”(もずのはやにえ)をみつけました。 百舌は食料の少ない冬に備えて木の枝などに保存食としてトカゲ・かえる・バッタ・ムカデなどをさしておく習性があります。 柚には無数の鋭いトゲがありまして、 その食料をさすのに便利な木であるのでしょう。 バッタを柚のとげで器用に串刺しにしています。 写真のバッタの背に見えているのがトゲです。 毎年、お目にかかる光景ですが、 でも、その貴重な食料も春になっても忘れているのもあるんですよ。 さて今年はどうでしょうか? | |||
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柚の木の上で”アマガエル”がじっとしています。 冬ごもりに備えて食料を調達して、体力を蓄えているのでしょうか。 寒くなってきましたので動きもかなり緩慢になってきました。 そんなカエル君、柚の玉の上に乗っている時もあります。 収穫しようとして、柚を握ってびっくりさせられ時もあります。 そんな時は保護色になって、黄色がかっているのですがどうみても、柚の鮮やかな色にはほど遠い色をしています。 |
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